札幌医科大学シンボルマークについて
 札幌医科大学シンボルマーク

 札幌医科大学シンボルマーク(デザイン)の説明
 (1) だ円(枠組み)
    宇宙の調和を示す。
 (2) “1945”
    本学の創基として、北海道立女子医学専門学校が開校した昭和20年(1945年)
   を意味する。 
 (3) 七光星
    道章及び道旗の原形であり、北海道を象徴する。
 (4) 羽
    本学の一層の発展と活躍を示す。
 (5) 柏の葉
    柏の葉は、英知と質実を示すものとして本学の学生バッチの図案の背景に採用
   されている。また、柏の樹は、北海道の厳しい風雪に耐え原始林のなかに数多く
   見られ、冬は落葉せず、春になって落葉と同時に新芽を出す生命力を有し、材質
   は固く鉄道の枕木、坑道の支柱等として道開発に貢献し、その実は“どんぐり”と
   して動物の糧となるなど本学を象徴する樹である。  
 (6)  ヘビと杖
    医学のシンボルであるアスクレピオスの杖を示している。アスクレピオスは、ギリシ
   アの医神で、その杖には1匹のヘビがからみつき、医学のシンボルとして健康から
   不老・不死までを象徴する。また、ヘビの形は札幌医科大学の頭文字Sを示し、杖
   の下の方が太くなっているのは、大地にがっしりと根をはり不動のたくましさを意味
   している。