北海道教育大学附属函館中学校の大学見学学習

平成26年7月16（水）、保健医療学部看護学科において、北海道教育大学附属函館中学校2年生4名の大学見学学習を受け入れました。

当日は、看護学科　上田講師が、本学の概要と特色、本学で取得できる資格について紹介しました。また、本学の卒業生でもある横山助手が、看護師になった経緯や訪問看護の体験を話しました。中学生の皆さんは、教員の話を熱心に聴き、多くの質問を投げかけていました。
　その後、訪問看護で実際に使用している血圧計を用いて、バイタルサイン測定の演習を行いました。中学生の皆さんは、マンシェットを腕に巻く方法を教えてもらう、ステート（聴診器）をあてて自分の脈の音を聴く、といった体験を通して、医療職への関心をさらに高めていました。

本学保健医療学部は、若い世代に医学?医療への興味を深めていただくために、医療職を目指す道内の中学生の大学訪問を積極的に受け入れています。