国際学術誌「PLOS ONE」にオンライン掲載「COVID-19の流行周期と人口規模?ワクチン接種率の関連性を明らかにする研究成果」

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国際学術誌「PLOS ONE」にオンライン掲載
国際学術誌「PLOS ONE」にオンライン掲載

COVID-19の流行周期と人口規模?ワクチン接種率の関連性を明らかにする研究成果

図:COVID-19の本邦47都道府県別報告数(例:北海道)と、そのスペクトル解析の結果
図:COVID-19の本邦47都道府県別報告数(例:北海道)と、そのスペクトル解析の結果
 札幌医科大学医療人育成センター教養教育研究部門物理学の鷲見紋子教授は、同大学医学部公衆衛生学講座の小山雅之講師、医学部MD, PhDコースの片桐愛斗さん(5年生)らとの共同研究で、日本全国47都道府県の永利皇宫赌场,永利网上娱乐感染症(COVID-19)における感染報告数をスペクトル解析し、感染症の流行周期が社会的要因やワクチン接種の進展によって動的に変化することを明らかにしました。本研究は、感染動向を予測するための新たな指針を提供しています。
 本研究成果は、2025年1月13日公開の国際学術誌「PLOS ONE」にオンライン掲載され、下記URLからアクセス可能です。

発行日:

情報発信元
  • 医療人育成センター教養教育研究部門物理学