2023年度 学生対象
令和6年2月29日(木)
2023年度
札幌医科大学附属病院就職説明会?インターンシップ&SAPMED ST-Ns交流会
『語ろう!看護の夢。描こう!自分の未来』3年次学生
2月29日(木) 4年ぶりとなるインターンシップが開催されました。28名の学生が参加し、グループに分かれ2つの部署でそれぞれ看護体験や部署説明を受けました。さらに今年は、札幌医科大学保健医療学部卒業の先輩看護師の講話と交流会も同日に開催され、14名の学生が参加しました。学生からは、「実習でみることの出来なかった部署を見学することが出来て、就職の参考にすることが出来た」「国家試験や就職について実体験をもとに聞くことができてよかった」といった声が聞かれていました。実習とは違い、リラックスした雰囲気の中で先輩看護師に聞きたいことを質問している様子が窺われ、卒業後の看護職や自分のキャリアをより具体的にイメージできる機会となりました。
開会の挨拶?オリエンテーション | 10分 |
就職説明会 | 30分 |
インターンシップ(2部署) | 各60分 |
先輩看護師の講話 | 10分 |
先輩看護師との交流会 | 40分 |
学生生活、残り一年。仲間、先生、実習で出会う先輩看護師、患者さんとの関わりから、さまざまな経験をし、吸収していってください。
皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
令和6年1月12日(金)
2023年度 SAPMED ST-Ns交流会
『語ろう!看護の夢。描こう!自分の未来』2年次学生
1月12日(金) 初めて患者さんを受け持つ実習前の2年生50名と病棟の実習指導者13名との交流会を行いました。
グループに分かれて、実習に向けて不安なこと?聞きたいこと、看護職の仕事に関することなど自由に話し合い、実習先の指導者から直接アドバイスをもらいました。
学生は???
「看護過程を一人で展開できるだろうか」「患者さんや指導者さんとコミュニケーションをとることができるだろうか」「体力も心配。ちゃんと休めるだろうか」など、不安なこと?聞きたいことがたくさんある様子でした。
指導者からは???
「全て自分一人で考えこまなくても大丈夫!先生や指導者からアドバイスをもらえますよ」「身構えすぎてしまうと患者さんもお互い緊張するから、リラックスして話せるといいですね。でも言葉遣いは気をつけましょう」「土日のうち最低1日は自分の好きな時間として過ごすことが大切ですよ」など指導者の経験も交えたアドバイスをもらうことができました。
▲事前に記載してもらった学生からの質問内容にそって、話してくれました | ▲指導者含めて3~5名のグループなので、指導者に直接聞きたいことを聞くことができました |
▲みんな熱心に指導者の話を聞いていました | ▲初めは緊張していましたが、徐々にリラックス。あちこちのグループで笑いも聞こえていました |
実習では、全て一人で看護技術や看護過程を実施?展開するわけではありません。周りには仲間、指導者、先生がいます。たくさん経験して、成長につなげていきましょう。
皆さんが実習に来るのを病棟スタッフ一同楽しみに待っています。
令和5年9月21日(木)
2023年度 SAPMED ST-Ns交流会
『語ろう!看護の夢。描こう!自分の未来』3年次学生
コロナ禍となり、オンラインで開催していましたが、4年ぶりに対面で実施しました!23名の学生さんが参加しました。
交流会は、実習の緊張の緩和のために実習指導者と直接交流できる場です。
先輩看護師の西5階病棟 川本修平さんから、実習前に何を勉強したらよいのか、実習でしか学べないこと、キャリアを考える上で大切にしていることなどお話していただきました。その後、各グループに分かれて、実習指導者とフリートークを行いました。入院患者さんの特徴、病棟環境などの実習に関することや医大病院を就職先として選択した理由、看護師として大切にしていることなど、さまざまな質問に指導者は丁寧に答えてくれました。
参加した学生さんからは、「実習前の不安が軽減した」「実習だけではなく、働いた後のイメージもついた」「興味のある分野の看護や、就職について知ることができた」との声があがっていました。
▲講話を担当してくださった、 西5階病棟 川本修平看護師 |
▲メモをとりながら、川本さんのお話を聞いていました。 |
▲不安なこと、疑問に思うことなどを指導者に質問しました。指導者は自己の体験を交えながらいろいろと教えてくれました。 |
皆さんの今後のキャリアを考える参考にしてもらえたらと思います。
実習で素敵な経験ができることを願っています